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3焦点眼内レンズ

― 若い頃の様な自然な見え方を追求したい白内障患者様へ、新たな選択肢を提供 ―

<ポイント>

  • PanOptix®は遠方(5m以遠)・中間(60cm)・近方(40cm)3点での優れた見え方を提供し、眼鏡使用頻度の大幅減少を可能に
  • PanOptix®挿入により、約94.8%の患者様が手術後に眼鏡をかけなくても生活できるようになったという結果に

日本アルコン株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長:ロジャー・ロペス、以下「アルコン」)は本日、白内障治療向け老視矯正3焦点眼内レンズ「AcrySof® IQ PanOptix® Trifocal」(以下「PanOptix®」)を2019年10月25日に正式発売することを発表いたしました。同製品は日本で初めて薬事承認を受けた3焦点眼内レンズであり、白内障を有し、若い頃の様な自然な見え方を追求したい患者様にとって新たな治療の選択肢となります。また、老視と乱視を同時に矯正できる白内障治療向け3焦点眼内レンズ「AcrySof® IQ PanOptix® Trifocal トーリック」も同時に発売されます。

眼内レンズには、ピントの合う範囲が近方もしくは遠方のいずれか1カ所に限られる「単焦点眼内レンズ」と、複数カ所にピントを合わせることでより広範囲の視力を補正する「多焦点眼内レンズ」があります。これまで日本で薬事承認を受けた多焦点眼内レンズは2カ所にピントが合う2焦点眼内レンズのみでしたが、PanOptix®は遠方・中間・近方の3カ所にピントを合わせることができる3焦点眼内レンズです。